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バングラデシュの首都ダッカ 8階建ビル崩壊の原因 [ニュース]

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バングラデシュの首都ダッカ郊外で24日、衣料品工場などが入居する8階建てのビルが突然崩壊した。
ロイター通信は、地元当局者の話として、少なくとも96人が死亡、千人以上が負傷したと伝えた。
さらに多数が生き埋めになっている可能性がある。

地元メディアによると、ビルには五つの衣料品工場のほか、銀行、商店が入居。
前日、ビルの壁などに数カ所の亀裂が入っているのが見つかり、工場の従業員らが避難する騒ぎがあった。
一夜明け、ビル内に入るのをためらう従業員らに対し、工場主は仕事を続けるよう命じていたという。
政府高官は、手抜き工事が崩壊の原因との見方を示した。
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ビル倒壊から一夜明けて、死亡者70人、負傷者数百人から人数が増えています。
まだみつからない人もいるみたいなので、まだまだ増えると思います。

手抜き工事が原因との見方が出ました。前日亀裂が入っていて避難までしているのに
なんの対策もとらずにまた働かされるなんて、恐ろしいことですね。

2005年にも衣料品工場の建物が崩れ、従業員など60人以上が死亡しました。
バングラデシュは近年、繊維製品の世界的な生産拠点になっていて、世界からも注目されています。
こういう成長期の時に建物がどんどん造られ、間に合わせる為に手抜きになるという悪循環は
今後も問題になりそうです。








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